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体験型ワークショップ「気候変動と水のめぐり」を開催しました。

更新日:5月10日



2023年度第1回ユネスコ教室(G7富山・金沢教育大臣会合応援事業)の枠組みで、富山県立大学にて小学生~中学生を対象とした実験と学びを融合したワークショップを開催しました。


気候変動にかかわる、水のめぐりから流域治水まで実験を通して気づいて、学び、自分たちで考える時間を過ごしました。


●ペットボトルを使って自分で雲をでつくってみる実験!気圧や温度の変化と水のめぐりを体感。




●流域ジオラマを用いて、平時の川の水量・雨の時の川の水量・さらに治水をした時の川の水量を自分たちで測定し、水量の変化から治水効果を実感!





●ハザードマップで自分の家の場所を確認しあい、流域を身近に感じ、助け合うためのアイデアを自分たちで考える! ~とっても大きな堤防をつくる、大きなスポンジを置いてみる、床に穴をあけてみる、川を大きなコンクリートで隠す、すぐに高いところに逃げるための高速エレベーターをつくる、すぐに飛行機で飛べるようにする、超高床式、移住する~

自由な発想からさまざまな案が次々と出てきました。




小さなスケールの実験から普段のくらしに視点を移しながら、水のめぐりとその影響を仲間と一緒に楽しみ、考えてみる時間になりました。



堺 勇人 (ペックとやま(環境市民プラットフォームとやま) 吉見 和紘 (富山県立大学工学部 講師) 鈴木 耕平 ( ペックとやま(環境市民プラットフォームとやま)/ 株式会社たがやす)

【主催】富山ユネスコ協会 【共催】環境市民プラットフォームとやま (PEC とやま)

【後援】 富山市教育委員会、 ESD活動支援センター/中部地方ESD活動支援センター、北陸ESD推進コンソーシアム、G7富山・金沢教育大臣会合応援事業) 【協力】 富山県立大学、 神通川流域治水研究プロジェクトメンバー (東京大学、 中央大学)、 流域ぷらっとフォーム神通川、 株式会社たがやす

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